SILENT HILL4 と 私① OP
こんばんは。
夏の夜。怪談のお時間です。タイトルにもある通り、本当に僕が呪われた気分になって日記の更新が滞った元凶のゲームのプレイ回顧録を今日からスタートさせていきます。
それではみなさん、心の準備はよろしいでしょうか?覚悟のある方だけ、下画面へどうぞ・・・。
本当にいいんですね?
では、いきましょう・・・。
本当にいいんですか??
え?しつこいって??
すっ、すみませぬ(´;ω;`)笑
もういい加減始めます!ゲームスタート!!
オープニング、スキップしない限りはデモムービーが流れます。
これからもっと厳しい現実が待っている!!と思って全部見たのですが、まぁ滅茶苦茶怖いです(´;ω;`)
ほんまにこれPS2か?と目を疑うような美麗なグラフィックで次々と異形の生物の映像が映し出されていきます。
これ、後になって気づいたのですが実はこのデモムービーが一番怖いんです 笑
なんというこけおどし(いや、プレイすると普通に怖かったけども 笑)
でも、この時はそんなことなど露知らず、びくびくしながらスタートしました。
ゲーム開始前、難易度はeasy・normal・hardから選択できるのですが、詰むことの恐怖と馬鹿にされる恐怖に板挟みになった結果、normalを選択しました。
なんというおもんない選択をしたんだ・・・(笑)
そしてOP画面、きれいな部屋の映像と共にテキストが表示されます。
要は悪夢を見るようになり、部屋に閉じ込められたとのこと。
そしてベッドで主人公のヘンリー君が目覚めます。
このゲーム、自分の部屋では主観視点で行動するのですが・・・
まず最初に思ったのは部屋がきたねえ(;´・ω・)
そして、数分後に思ったのは慣れるまで思うようにカメラが動かず、すっげぇ酔う 笑
この時点で心が折れそうになりましたが、さすがにそうもいかないので進めることに。
きたねぇ部屋をしばらく探索していると突然ムービーが。
部屋の壁から突然、ハゲ頭のじじぃが黒いタール状の粘液をまとわりつかせて登場します。
まじか!!キモッ!!!戦うんかっこれ!?とか思っていると、スタッフロールが流れてほんとのOPが始まりました。一安心。
そしてもう一度、ヘンリーは自分の部屋のベッドで目覚めました。こんどはキレイな部屋でした。
ヘンリーが住んでいるアパート、『サウスアッシュフィールド』の302号室の印象はきれいな部屋だけど日光があまり入らない感じです。
ちょうど、僕の部屋のつくりがそれに近いものがあり、親近感がわいてより怖さがつのります(´;ω;`)
もう一度キレイになった自分の部屋を探索します。
窓からギャル感のあるねーちゃんが階段を下りたり、電話線がつながっていないはずの電話がつながったりと色んなイベントを見ていきます。
もちろん、このゲームの象徴である玄関のドアには鎖がたくさんついています。
そして、血のような赤い文字で『外に出るな ウォルター』
誰に向けてのメッセージでしょうか?
そんなことを考えながらさらに探索すると、急に壁が崩れる音が!!
慌てて音のする方向に向かうと、風呂場の壁が崩れていました!!
部屋の外に出られるかもしれない・・・
そんな淡い希望を抱きつつ、崩れた穴から垂れていた鉄パイプを手に取って、ヘンリーは単身穴へと潜り込んでいくのでした。
穴の先に待ち受ける世界とはいったい??次回をご期待ください。