みっちーのゲーム日記

ゲーム紹介、ゲームへの挑戦など。通勤時間や休憩時間の息抜きにご覧ください。

ゲーム紹介⑤ silent hill4 the room

どうも!

このブログに図々しくもまた戻ってまいりました。

 

昔見てくれていた皆さんも、これから新しく見てくれる皆さんも、ほっこりとしたブログを書きますので見守ってくださいね!!

 

 

 

・・・・・・・・・

 

 

嘘です 笑

だって、復帰一発目のブログで紹介するゲームがこれですから・・・

 

 

SILENT HILL4 THE ROOM

SILENT HILL4 THE ROOM

 

本日紹介するのは、以前プレイ日記を挙げていたサイレントヒル4でございます。

随分前に最後までクリアし、プレイ日記を書こうとしていたのですが・・・

 

結局中途半端なまま放置してしまったので、実際に遊んでみた感想を書いて終わりにしようと思います。

 

 

<概要>

この作品、サイレントヒル4はシリーズの中でもかなり独特な作品のようです。

 

世界観は他のサイレントヒルと同様なのですが、舞台が違っていたり(アパートの一室での活動がメインになります) 、他のシリーズとは異なる種類の敵が出たりと色々独自の要素が強いようです。

システム面でも今までのシリーズから変わった部分があったようで、旧作を楽しんでいた人にとっては異色の作品だったみたいです。

操作方法の変化、今までと違う概念でのプレイと新しいことへのチャレンジという位置づけの作品だったかもしれません。

それを良しと捉える方もいれば、悪しと捉える方もいるようですね。

 

ちなみに私は最後まで楽しめました。何より、あのサイレントヒル独特の

吐きそうな恐怖感 笑

 

これが薄れたのが最後までプレイ出来た要因です。それもまた賛否両論あるんでしょうけどね。

 


< ストーリー>

サウスアッシュフィールドハイツ302号室の住人、ヘンリー・タウンゼントに異変が起きる。毎晩悪夢を見るようになり、そして部屋から出られなくなってしまった。ドアが開かないのはもちろん、窓や壁さえも壊すことができず、電話も通じない。部屋から出られなくなって5日目、浴室の壁に巨大な穴が開いた。ヘンリーは、この穴を通じて部屋からの脱出を試みるが、穴を抜けた先には見慣れた地下鉄の駅や、見知らぬ湖など、異様な世界が待ち受けていた。


 
 (Wikipediaより抜粋)

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<評価-A~Eの5段階で>

 

ストーリー  

 

ホラーゲームのストーリーって、正直私には複雑すぎて良く分からん・・・っていうのが正直な感想です。

ですが、このサイレントヒル4のストーリーは見ていて非常に分かりやすかったです。

主人公のヘンリー君が住んでいる部屋で見つかる赤い手紙や、異世界で色々な情報を拾いながら進んでいくと、目の前にいる敵が何故存在するのか?何故主人公はこの異変に巻き込まれたのか?そんなことが分かって行き、色々な伏線が回収されていきました。

 

現在、ネットには様々なストーリー考察がありますので、それを一読するのも良いと思います。逆にネタバレが気になる方はネットの情報を見ずにプレイすることをオススメします。

 

B評価にした理由は単純で、『サイレントヒル1〜3を知っていれば・・・くそっ!』って思うシーンが幾つかあったからです。つまり私のせいです( ̄▽ ̄;)

 

シリーズファンの皆さん、本当にごめんなさい。

 

 

 

グロさ  A

相変わらず、サイレントヒル独特のキモさは全力投球です。

水牢の世界で初登場する顔面が2つある敵は、動きも込みで本気でキモかったです(´;ω;`)

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こいつ、本当にあかんやつでした。笑

後半のアパートの世界も、終始壁が吐き気のする肉の壁みたいな感じでしたし、ほんとにサイレントヒルシリーズはこういう嫌悪感を抱く演出が得意ですね。

でも、何故か遊んでしまう謎の中毒性があります 笑

 

ただ、今回はギリギリ遊べる程度のグロさでした。

途中で遊ぶのを止めた3と比べると、恐らくBGMが優しくなった(ほぼなくなった)のが原因だと思います。

3は敵が出てきた時のBGMが本当に無理だったんで・・・(´;ω;`)

 

ボス戦  E

この作品で不満の残る点の1つでした。

これといって、ラスボスを除いたボス戦が存在しなかったです。

ラスボスは今回の事件の首謀者であり、手順が複雑であることと、グッドエンディングを出すために特殊な条件を踏まなければならないこともあってそれなりに緊張感があるのですが・・・

 

それまでにボス戦らしいボス戦もなく、なんというかこう・・・盛り上がりに欠ける感じがありました。

ボス戦の代わりに、ゴーストという不死身の敵が出るのですが、うーん・・・ボスとしてはイマイチ・・・って感じでした。

 

強いてボス戦といえば一つあったのですが・・・

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こいつ、倒し方が分かればほんっっとに弱いです!!

むしろこんなのなら出んなよって思いました 笑

出現の仕方も唐突ですし・・・

 

むしろこいつよりも、ここにたどり着くまでのザコ敵の方が強かったです。

そこそこ強いのが集団で迫ってきて、何度もゲームオーバーになりました(´;ω;`)

 

システム  c

冒頭で述べた通り、このゲームではシステムに幾つか変更点がある様です。

私はサイレントヒルシリーズをほぼやっていなかったので違和感はあまり感じませんでしたが・・・

やはり変わったゲームシステムだったので、納得いく部分とそうでない部分がありました。

 

以下、幾つか例を挙げていきます。

 

①ゴーストが倒せない。

本作の一応ボス的な位置づけとして、ゴーストと呼ばれる敵がいます。(個人的にボスとは認めていない 笑)

このゴースト、普通の敵と同じように銃をぶっぱなしたり鉄パイプでシバいても勝てません。

とあるキーアイテムを使ってその場所から動けないようにしないといけません。

 

ただ、ゴースト自体は特殊なアイテムで一撃で倒すことができるのもあって、強さをあまり感じませんでした。

そのくせ、キーアイテムで攻撃しようと思ったらすぐにリカバリーするのでホントにめんどくさかったです(´;ω;`)

 

そんなに強くないけどしつこいザコ敵・・・

これが僕の中でのゴースト評価です。

 

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②所持できるアイテムに限りがある

 

さっきのゴーストが△くらいの評価だとすれば・・・このシステムの評価は×ですね・・・

 

サイレントヒル4は、所持できるアイテム数に限りがあります。

持てないアイテムは自分の部屋のアイテムボックスに保管するのですが・・・

正直、めんどくさかったです( ̄▽ ̄;)

 

キーアイテムをいちいち取りに戻ったり、武器を手に入れるために要らないアイテムを整理整頓するために戻ったり・・・

 

この時、後半戦だと同行者がいますので、その人のお守りもしながら戻らないといけないのでもう大変・・・

しかも、所持できるアイテム数が少ないにも関わらず、後半戦は一度に必要なキーアイテムの数が爆発的に増えます(´;ω;`)

 

緊張感を出すために考案されたシステムだと思いますが、正直ダレるだけの悪循環を生み出すシステムでは?と感じました。

 

総合評価 65点!

 

個人的には、サイレントヒルシリーズの入門編としてオススメのソフトです!というのが感想です。

システム面で遊ぶのにしんどい所はありますが、気持ち悪さも(比較的)控えめで、遊びやすいのでは?と思います。

ただ、これまでのシリーズが好きな人からすれば受け入れ難い部分もあると思います。うーん、シリーズものって作品を重ねるほどハードルが上がりますので難しいですね・・・。

こういうのを見ていると、ファンの期待を裏切らずシリーズを続けることへの難しさを感じます。

一つ言えることは、このシリーズをきっかけに、サイレントヒルの本当の世界観を知りたい方や、もっとキツいの来やがれ!!って命知らずな方が1〜3の作品に触れるべきです。絶対。

 

 

 

え?私??考え中です。笑

 

今、ホラーゲームでこのシリーズとは別に遊びたいやつがあるのでそれをやると思います。

或いは、サイレントヒル0をやるかもしれません。

ほら、シリーズの始まりだし、怖さも控えめそうだし、携帯機のゲームだからいざとなれば音消して画面見やんようにすれば大丈夫やし・・・笑

 

 

 

 

そういえば、ルイージマンション3DSでリメイクされるそうですね・・・。

薄々勘づいてきたのですが、僕にはそういうマイルドなホラーゲームが合ってるかもしれません・・・笑

 

ただ、ゲームキューブルイージマンションで遊び尽くしたので恐らく買うことはないです。

 

それ以外に買いたいゲームもたくさんありますし・・・

 

あまりこの話をすると長くなるのでここまで!!

 

次回もリハビリを兼ねて、ゲーム紹介をする予定です!!ではっ!!!