ゲーム紹介⑬ 逆転裁判
どうも!!
以前の記事で、『大逆転裁判』が買えなくて凹んでるという話しがありました。
・・・(´;ω;`)
思い出すとちょっぴり悲しくなります 笑
やっぱりメルカリで見ても、2本セットで5000円が相場なので、まだ手が届きません(´;ω;`)
購入するのはしばらく先になりそうです・・・。
まぁ、最近はずっとスパイダーマンやってるので大逆転裁判買っても遊ぶのはしばらく先になりそうですが 笑
こんなに1つのゲームに集中することも珍しいです!
ストーリーも終盤にさしかかり、今恐らくこのゲームで1番盛り上がるところに来ていると思います!!
というわけで!!今日はこちらのゲームを紹介させてください!!
ゲーム名
(ハード NintendoDS)
(発売日 2005年9月15日)
(発売元 CAPCOM)
元々、ゲームボーイアドバンスで発売された作品でしたが、私はDS版を遊んだので、そちらを紹介したいと思います。
(どうでもいいですがネットで逆・・・と打つと『逆流性食道炎』と第一候補に挙がります。末期 笑)
<概要>
弁護士「成歩堂龍一(なるほどう りゅういち)」(ナルホドさんと呼ばれてます)となって、殺人容疑をかけられた被告人の無実を証明し、事件の裏に隠された真実を暴いていくアドベンチャーゲームです。
弁護士VS証人という対決形式で証人の矛盾を暴き、真実を明らかにしていくアドベンチャーゲームです。
このゲームは2つのパートで構成されています。
1つは現場を調査して情報を集めていく「探偵パート」、もう1つは法廷で被告人の無罪を証明していく「法廷パート」です。
探偵パートでは、証拠が集まるまで法廷パートに移行することはなく、証拠不足で勝てなくなることはありません。
法廷パートでは、証人の証言から矛盾を探し出し、証拠品を出したり(つきつける)誘導尋問をかけたり(ゆさぶる)して、証人から真実を暴き出します。
中には、クセのある証人もいて、真実を聞き出すことに一苦労することも。
(有名な『異議あり!』のシーンです。作中何度も目にします。)
また、弁護する容疑者は絶体絶命の状況に追い込まれており、最初は絶対こいつ犯人だろ?って思いながらも弁護することになります。
DS版ではタッチペンを使うことで操作が楽になったほか、新しいストーリーが1話追加されました。クリアにかかった時間は約9時間程度です。
<ストーリー>
ネタバレになるので割愛しますっ!!
ごめんなさい!!!
<評価>A〜Eの5段階で
ストーリー A
アドベンチャーゲームでは、ストーリーが良いものかどうかが大事だと思います。
私の中では、先が想像できないストーリーが良いストーリーだと思っているのですが、逆転裁判は良い意味で期待を裏切るストーリーばかりでした!!
主人公の身近な人や、ライバルが窮地に陥りそれを助ける熱い展開・・大きな権力に屈せずに挑んで行く展開・・・。
ほんとに先が気になって、ずっとやってしまいました 笑
個人的には第2話がオススメです!!
主人公の身近な人が殺されてしまい、さらにその親族があらぬ疑いをかけられます。
挙句の果てには主人公自身が殺人の疑いをかけられることに・・・
自分の潔白を証明するためにも、真実を明らかにするためにも、アツい法廷バトルが繰り広げられます!!
(第2話に登場するとあるキャラクター。かなりムカつくやつです。)
ボリューム C
1話毎のストーリーがよく練られているだけに、全5話で終わるボリュームには少しだけ物足りなさを感じました・・・。
人によっては、一日でクリアできてしまうボリュームだと思います。
また、やりこみ要素もありません。探偵パートでは証拠をすべて集めないといけないので収集要素はありませんし、法廷パートでは間違った選択肢を総当たりするくらいしかやりこみ要素がないように思います。
しかし、ボリュームが少ないと感じることができるのは、それだけ逆転裁判のストーリーが良いからこそだと思います。質の良いストーリーだからこそ、もう少し量が欲しかったと思ってしまうんですね・・・。
人間はほんとない物ねだりをする生きものだと思います(;´・ω・)
追加要素 B
逆転裁判 蘇る逆転では、本編に加えて追加要素として逆転裁判1と2の間の物語として、第5話が追加されています。
新たな登場人物が多数出ているにも関わらず、強大な権力と立ち向かう構図やDSの機能を生かした追加要素が遊んでいて楽しく、かつ本編の話にも悪影響のない非常に良いストーリーだったと思います。
DSの機能を生かした追加要素として、ルミノール試薬を使った科学捜査や、指紋認証などがあります。同じような探偵パートが続くと飽きてしまうでしょうし、第五話の探偵パートはかなりの数の証拠品を集めるために東奔西走することになるので、この要素は良かったと思います。
ただ!!1点だけ、不満があるとすればこのシーンです。
問題のシーンはこちら。(DS版ではありませんが、ほぼ同じようなシーンです)
この壺を回転させて、上画面のキャラクターと同じような見え方になるものを探さなければいけないのですが・・・。
正解のツボの角度がシビアで、どう考えても正解だろこの角度!!ってところで微調整をしなければ正解にたどり着きません(´;ω;`)
しかも、ツボを動かしている間、上画面のキャラクターは微妙にムカつく音楽と共に奇妙な踊りを披露し続けます。これがまた絶妙にイラっときます 笑
DSのタッチペンを使った新要素は良かったのですが・・・。これだけは判定の厳しさに不満が残るものとなりました。
その他
当たり前のことですが、法廷パートでの正解は1つしかないので・・・
選択肢を総当たりすればいずれ正解にたどり着きます。
ゲームオーバーを覚悟の上で選択肢を総当たりすればいいと考えるようになると、緊張感が皆無のゲームになる・・・気がします。
まぁ、最後の方は選択肢が異常な数に増えることもあり、選択肢の総当たりは現実的に難しいとも思いますが・・・。
私がこのゲームで唯一やらかしたなと思うのはエンディングの少し手前。
ライバルの御剣怜侍と共闘したことを示す証拠品を提示するシーンがあるのですが・・・
思いっきり間違った証拠品を提示してしまいました。
正しい証拠品を提示しなおすチャンスすら与えてもらえず、そのままエンディングへ・・・(´;ω;`)
事件はスッキリ解決したのですが、私の中ではなんともやりきれない結末となりました。
総合評価 85点!!
DSでリメイクされた逆転裁判でしたが、追加要素のボリュームも十分で、GBA版を遊んだ方にもオススメできる作品になっていると思います!!
法廷バトルというとっつきにくいジャンルではありますが、気になるけど最初の1歩が踏み出せない方は是非お試し下さい!!
DSだけでなく、3DSで1〜3が全て1本になったリマスターや、Switchでも同様の作品が発売される予定ですね。
こう感じた方も少なくないはず!!
何回リメイクされんねん!!
以上心の声でした!
ではっ!!