ゲーム紹介⑱ サルゲッチュ
どうも!!
ゲーム紹介もかなり長いことやってます。
昔はブログをパソコンで書いていましたが・・・
最近はスマホでブログを更新しています。
スマホだと、パソコンに比べて使えない機能が幾つかある気がしますが(分かってないだけかもしれません)
やはり、手軽さには勝てません。時々、パソコンを使うときにパソコンでしかできない編集機能を使って記事に肉付けをしています。
思い出に残る(良い意味でも悪い意味でも 笑)ゲームを紹介する私のブログ。
今日は、私の思い出の中でも強烈に思い出に残っているゲームを紹介しますね!!
ゲーム名
(ハード PlayStation)
(発売日 1999年6月24日)
(発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント)
最近新作が発売されたクラッシュとは違い、めっきり音沙汰のないサルゲッチュの紹介です。
個人的な意見ですが、是非PS4でクラッシュバンディクーのようにリメイクして欲しい作品です。なにせ大好きな作品なので・・・。PSPでリメイクはされているのですが・・・是非PS4で復活して欲しいという気持ちを込めて、今回紹介させていただきます。
<概要>
本作品は、初のアナログスティック専用ゲームとして注目を集めました。
今までのPlayStationのゲームは十字キーを使うものが多かったのですが(初代クラッシュ・バンディクーなど)このゲームは左右のアナログスティックを使うゲームでした。
左のアナログスティックで移動し、右のアナログスティックでガチャメカという様々な道具を使用します。ガチャメカの中にあるゲットアミと呼ばれる道具を使ってヘルメットを被ってめちゃくちゃ賢くなったサル、ピポサルを捕まえることが本作品の目的です。
ピポサルをすべて捕まえ、ボス猿のスペクターを捕まえる完全クリアを目指す場合、すべてのステージに2度訪れることになります。1度目は指定されたノルマのサルをゲッチュするために。2度目は残りのサルを全部捕まえるために訪れます。
(ステージに行く前に、チャルという女の子がステージクリアに必要なサルの捕獲数を教えてくれます。かわいいと評判です。)
サルの中にはステージをある程度先に進めてから得られるガチャメカを使わないと捕まえられないものも存在します。中には、1度クリアしてからじゃないと捕まえられないサルもいます。ステージの中にはたまにライバルと競走したり、ボスと戦うステージも存在します。
(このヘルメットを被ったサル、ピポサルを捕まえるのが目的です。)
(サルを追いかけている様子。逃げたり、反撃したりするサルもいます。反撃はグーパンチ、バナナの皮、ミサイルなど、サルによって個性は様々!)
(見事、サルゲッチュに成功した時の様子。ゲーッチュ!!!って叫びます。)
<ストーリー>
町の研究者・ハカセが発明したピークポイントヘルメット(通称:ピポヘル)を、遊園地の人気者の小ザル・スペクターがなぜか誤ってかぶってしまい、それによって知能を身に付けたと共に悪の心を生み出し変貌した彼が他のサルたちを連れ、歴史改造計画を開始した。
その時ハカセは研究所でタイムマシンの開発を進めており、主人公のカケルとその親友でライバルのヒロキの2人はタイムマシンを見学させてもらうために、ハカセの研究所へと行くところであった。
しかしカケルとヒロキがそこで目にしたものは、おかしなヘルメットをかぶったサル=ピポサルが研究所を占拠し、ハカセと孫娘のナツミがピポサルによって縛られている姿だった。そしてピポサルが研究所の施設のスイッチを押すと、何かの機械が動き始めた。ピポサルはその機械に吸い込まれてゆき、そこに居合わせていたカケルとヒロキもそれに巻き込まれてしまう。その機械はハカセが完成間近にしていたタイムマシンだったのだ。カケルは1人、過去へ飛ばされ、冒険が始まるのであった。
(現代から博士が色々なガチャメカを送り、サポートしてくれます。)
(Wikipediaより抜粋)
<当時の記憶>
このゲームは過去に3回ほど遊んでいます。
1度目は小学生の頃。2度目は中学生の頃。3度目はつい最近です。
1度目の時は最後までクリアできませんでした。結構難しかったです。
2度目の時猿の親玉、スペクターを捕まえたあと、タイムアタックも全て最高ランクでクリアし、達成率を100%に。
3度目は約5〜6時間でスペクターを捕まえ、クリアしました。まぁ、思い出を振り返るような感じでしたね。
人生で初めて、ストーリーを全てクリアした後も遊んだゲームでした。
アナログスティックを使って主人公のカケル君を思い通り動かせた時の感動は今でも忘れられません。
<評価>A〜Eの5段階で
操作性 A
とにかく操作が簡単でわかりやすい!
このゲーム1番の良さです。左スティックで移動して右スティックでガチャメカを操作。また、新たなガチャメカも必ず最初にチュートリアルステージをクリアしなければならないので、そこで基本的な操作方法を覚えることができます。
一見クリアするのが難しいステージも、ガチャメカを使うことで簡単にクリアできたり、違うガチャメカを試すことで先に進めることが出来ます。単純で奥深い。これがサルゲッチュ1番の良さだと思いました。
やはり、スパイダーマンもそうですが窓口が広い。最初が簡単なゲームは楽しいですね!
個人的にはトビトンボというガチャメカが大好きでした!!
難易度 A
このゲーム独特のシステムである『サルを捕まえる』というシステム。
このシステムが難易度を絶妙にコントロールしてくれています。
例えば、1周目に提示されるノルマは全てのサルを捕まえなくともクリアすることが出来ます。
そのため、捕まえるのが難しいサルは飛ばして後回しにすることができます。
ただし、2周目。悪の親玉スペクターを捕まえるためには結局全てのサルを捕まえなくてはいけません。そうなってくると、一気に難しくなります。
サルの中には普通のサルと違って異常なほど強いサルが存在します。強いサルは履いているパンツの色が違うのですぐに見分けがつきます。
以下、パンツの色とサルの特徴を紹介していきます。
黄色
とりあえず普通。どこにでもいる普通のサルです。反撃もグーで殴る、石を投げるなど普通です。
水色
ビビり。どこかに隠れていることが多いです。
見つけると反撃もせず、ただ見つめてきます。哀愁のある目が見ていて可哀想になり、捕まえるのを躊躇います。
青色
すっごく足が早い。普通に走っていると捕まえられません。運に任せてアミをぶん回すか、殴って気絶させないといけません。
白色
警戒心が高い。すぐに主人公のカケルを見つけてきます。大概は大がかりな仕掛けがすぐ側にあり、白パンツがカケルを見つけてスイッチを押す→仕掛けが起動してえらいこっちゃに。
最後にスペクター城の仕掛けが起動するのはこいつのせい。
黒色
ヤンキー。大概マシンガンを装備。とりあえずぶっぱなしてくる。
ただ、意外と捕まえやすい。マシンガンを撃ってるだけのバカなので。
緑色
やばいやつその1。サイコパス。暗視ゴーグルをつけており、遠くからでもカケルを見つける。
見つけたら速攻で追尾性のミサイルが背中のリュックから飛んでくる。手間取っているとあっという間にミサイルの餌食。
ミサイルの軌道が読みにくく、スピードが速いのでかわしにくい。
赤色
やばいやつその2。最強。非常に好戦的。かつ、見つからずにゲッチュするのが難しく戦うしかないような閉鎖的空間にいる。
マシンガンで遠距離攻撃もできるし格闘のスキルも高い。捕まえるのにほんと苦労する。
どこでそんだけのこと覚えたんだお前・・・(´;ω;`)
大体、赤色のサルが2周目に残ります。ただ、こちらも2周目には超強力なガチャメカを手に入れていますので、互角に戦えます。
そこもまた、絶妙なんですよねぇ・・・(*^^*)
タイムアタックの時はルートや捕まえるサルを考えるのも面白く、奥深さが半端ないです。
その他
最後の方のステージは、全てのサルを捕まえるのが本当に難しいです。
サル自体が強いってわけではなく、どこにいるかが分からないんです・・・。
最後のステージでは、大きなピポサルの目玉を渡っていくギミックがあるのですが、その目玉の上にあるランプを壊さないとサルのいる所にたどり着きません。
いやー!見つけた時の感動は半端なかったです!!
サルレーダーで見える画面から場所を特定しにくかったので・・・(´;ω;`)
サルを探している時に、広いエリアを歩き回るのをしんどいと考える方もいるかもしれませんね。
また、ステージのギミックも個性的で面白かったです!!
巨大生物の体内を走り回ったり・・・遊園地がコンセプトのステージではジェットコースターに乗ったり(トラウマ)。
遊んでいて飽きなかったです!!
総合得点 95点!!
非常に良くまとまっているゲームだなと思いました。
人生で初めて完全クリアしたゲームということもあり、少し色眼鏡で見てしまっているかもしれませんが・・・。
いやいや、十分楽しいゲームだと思います!!
サルゲッチュシリーズはこの後2・3と続き・・・
その後、ミリオンモンキーズ等色んな派生作品を出した結果、4が出ることはありませんでした。
ソニーさん!!是非4を出してください!!
御願い致します!!
ではっ!!!