龍が如く 見参! 〜最終章を終えて〜
どうも!!
12月に入り色々なゲームを購入する予定なのでその紹介をしたいのですが、それ以外に書きたいことがたくさんあって執筆が追いつきません 笑
いつ、何を書けばたくさんの方に読んでいただけるか・・・。
そんなこと気にせずに書きたいことを書きます!笑
さて、現在挑戦中の龍が如く 見参!
ついに最終章を遊び終えました!
エンディングを見ましたので、最終章の感想を書きたいと思います!
1. ストーリー
柳生の里から帰ってきてしばらくの後、舞台は再び祇園。
今日は吉野の身請けの日。
身請けの相手は桐生でした。吉野の身請け金500両はコツコツ貯めたようです。
プレイヤーの私の手元にはその500両が1文も入ってこなかったのですが何かの嫌がらせでしょうか??笑
ですが、大事な人物である遥の姿が見えません。
遥は一体どこに行ったのか?分からないまま夜になり、鶴屋へ。
吉野が舞っています。ミニゲームでほかの遊女の舞をたくさん見ましたが、吉野の舞は綺麗です。
吉野の舞の最中に、鶴屋の女将が来て遥がいなくなった理由を話しました。
解釈が間違っているかもしれませんが、要は桐生が吉野に身請けされることにジェラシーを感じたようです。
遥てめー歳の差を考えろよ!!
って思ったのも束の間、桐生がすっごく辛そうな顔をして宴席の場を中座します。
桐生は父親代わりとして、遥を見捨てることができないからなのでしょうか?
鶴屋の中庭でパイプを吸う桐生。
唐突に小次郎がやって来ます。どうやら、遥は小次郎の一味に人質として預かられているようです。
小次郎は佐々木小次郎としての人生を終わらせるために宮本武蔵と戦うことを決意します。
遥を救うため、そして宮本武蔵としての人生を終えて桐生一馬之助として生きるため、桐生は決戦の地、巌流島へと向かいます。
対峙する武蔵と小次郎。この戦いに勝利した方が過去の自分と決別し、新たな人生を歩みだします。果たして結末は!?
エンディングはみなさんの目で、確認してください・・・。
2. サブストーリー
サブストーリーは一つだけ。
これまでお世話になってきた無手流道場の師匠、古牧さんと慙愧流道場の師匠、渋沢さんが戦うことに。
渋沢は昔、古牧の弟子だったが剣の道を目指すため、同門の人を殺したようです。
古牧はその復讐をするために、京都にやって来たのです。
三十三間堂で対峙する古牧と渋沢、渋沢が斬りかかりますが、古牧にいなされて結局負けてしまいます。
死ぬ間際に古牧と渋沢は分かり合うことができましたが、なんだかやり切れない気持ちになりました・・・(´;ω;`)
(渋沢さんの最後のコメントは音声こそないですが、下手しい本編のエンディングより感動します。)
3. 闘技場
この後説明しますが・・・
とある男を出現させるために、闘技場で50人の敵と戦いました!
大体の敵は桐生が強くなりすぎて相手にならないのですが、1部の敵は冷や汗をかくほど強かったです。
以下、強かった敵を紹介していきます。
①鬼ヶ島
相撲取り、素手で剣の斬撃をガードするという頭おかしい筋肉をお持ちです。
何も考えずに斬りかかりると、掴まれて投げ飛ばされるためカウンター狙いで勝ちに行くしかありません。私は2回ほど負けてしまいました・・・。
②如月時雨
剣術の達人。桐生の斬撃を全てガードするので、ボタン連打では勝てません。
ヒートアクションを使ったり、斬撃をかわしてカウンターを入れなければいけません。
この2人がトーナメントに出てきた時はかなり苦戦しました。みなさんも気をつけてくださいね( ̄▽ ̄;)
ちなみに、闘技場で最強の男と言われている黒川般若・・・という男はボタンを連打していれば瞬殺できます 笑
最強の男が聞いてあきれるレベルの弱さです、是非戦ってみてください笑
4. 最強の男
依頼を99個攻略、掛廻20個、手配書20人、闘技場で50人全員に勝利・・・という鬼のような条件をクリアすることでそいつは現れます。
20人目の手配書、黒島雷電を倒した時にこんなコメントを残します。
『亜門に気をつけろ』
亜門とは、龍が如くシリーズ恒例の裏ボスでこれまでの敵とは比較にならない強さを誇ります。
スピンオフの今作にも亜門は登場するのでしょうか??出る予感がします。
上記の条件を達成すると、番屋から岡っ引きがいなくなり、一通の手紙が届きます。
手紙の内容は夜、指定された場所に来いというものでした。
その日の夜、待ち合わせの場所に到着すると・・・
今まで番屋にいた岡っ引きが。様子が変です。
まさか・・・
こいつ、桐生の正体が宮本武蔵と知っています。すっかり忘れていますが、宮本武蔵は結城秀康を殺した重罪人です( ̄▽ ̄;)
そんな宮本武蔵の手配書を抜き取ったこいつ・・・
突然サングラス!!!笑
やはりこの男の正体は・・・
そう!ずっと番屋にいた岡っ引きこそが最強の裏ボス、
亜門だったのです!
亜門は体力ゲージ3本、死んでも体力ゲージが3回全回復します。
しかも、体力が回復する度に戦闘スタイルが変化します。
以下、戦闘スタイルと私の攻略法を残しておきます。
⓪ 装備
武器や防具は今身につけることができる最強のものを装備してください。回復薬を15個所持し、酒酔い状態。ヒートゲージもMAXにしておくことが望ましいです。
また、大王の勾玉というアイテムを必ず装備してください。亜門は攻撃をキャンセルして回避行動をたくさん行うため、中々攻撃が当たりません。
大王の勾玉を装備することで、亜門が積極的に攻撃してくれるようになります。
① 基本的な戦い方
距離を持って二刀で戦い、相手の斬撃が全て終わるタイミングで△ボタンを1回だけ押してカウンターを入れましょう。
ヒートゲージが溜まったら、一刀に切り替えて前転し、ヒートアクションを出すことが望ましいです。
第1形態(一刀)、第3形態(長刀)はカウンターが入れやすいのでこれだけで勝てます。回復薬を第1形態で使うようであれば勝機はないです。
② 気をつけること
まず第2形態が1つ鬼門になります。
第2形態は二刀流なのですが、1度攻撃を食らうと連続で斬られてしまい、瞬く間に体力が無くなっていきます。
第2形態は一瞬のミスが命取りです。1度斬撃を食らったら距離をおいて回復し、立て直しましょう。
また、最終形態はこれまでの攻撃方法全てに加えて、距離をおいて銃撃や爆弾による攻撃をしてきます。
近寄って辞めさせないといけないのですが、ものすごい銃弾と爆弾の嵐で近寄れないこと必至です。
ここまできたらあと少しなので、遠慮なく回復薬を使いまくって倒しにいきましょう!!
私は6度目の挑戦でなんとか倒すことができました!!
5. 最後に
今、回想でムービーシーンを見ながらこの記事を書いています。
1つのゲームを遊び終えたあとは、達成感もありますが同時に寂しさもありますねえ・・・。
なんかこうしんみり来ます。( ̄▽ ̄;)
1つのゲームとの別れがあれば、新たなゲームとの出会いもあると確信しているのでこれで龍が如く 見参!への挑戦は終わりです。
エンディングはあえて書きませんでした。解釈が何通りもあるエンディングだと感じたのでみなさんの目で、実際にエンディングを見て欲しいです!
最後に、見参のゲーム紹介の記事を書いて終わりますね!
ではっ!!!
※追記 エンディングについて
小次郎との戦闘後、真のラスボス南光坊天海を倒すと晴れてエンディングとなります。
正直、これだけストーリーの素晴らしい見参だっただけに、エンディングは消化不良感がありました。
まず、真のラスボス戦ですが正確には天海ではなく天海軍と戦うことになります。
その中で唐突に天海五鬼衆という中ボス5人組が突然出るのですが、これがなんとも絶妙に弱いんですよ 笑
そして最後、天海は負傷した小次郎が斬り、桐生は天海の遺志を継ぐ軍隊に1人で立ち向かい・・・エンディングとなります。ここまでは感動的でした。
しかし、エンディング後に小次郎や丸目、何故か死んだはずの真島が出でくるのですが、祇園で桐生の帰りを待つ吉野や伊東さん、光悦の描写が一切ないことに違和感を覚えます。
そして・・・丸目さん!!何故桐生のことを影から見守っていると言いつつ巌流島に来ねえのだ!?
あなたが巌流島に来ていたら、最後の展開はあなたの鶴の一声で何とかなっただろ!?
これまでの登場人物が軽視されるような展開は、私にとって違和感だらけでした。
そりゃエンディングも批判されるよな・・・って感じです。
以上、このブログでは珍しい追記でございました。