ゲーム紹介㉛ ロックマンエグゼ4 トーナメントブルームーン
どうも!!
ロックマンエグゼ4の思い出も一通り書き尽くしたかな??・・・と思ったので。
最後に自分が遊んだゲームの紹介をして締めくくりたいと思います!!
ゲーム名
トーナメントブルームーン
(ハード ゲームボーイアドバンス)
(発売日 2003年12月12日)
(発売元 カプコン)
<概要>
ゲームボーイアドバンスで一時代を築いたロックマンエグゼシリーズの第4作目です。
これまでの3作とは少しゲームシステムが異なります。
1. 新システムの採用
まず、2と3にあったスタイルチェンジシステム、アドシステムが廃止。代わりにソウルユニゾンシステムが採用されました。
ソウルユニゾンシステムとは、特定のバトルチップを生贄にすることで、そのナビの姿に似た姿になり、ナビの特性を1部借りることができるシステムです。
(アクアマンの場合、水属性チップを生贄にし、ため打ちがバブルショットになったり、水属性チップをため打ちすることで攻撃力が2倍になったりします。)
ただし、ソウルユニゾンできるのは3ターンまで(ウルトラマンみたいなもんだと勝手に思っています 笑)、1度ユニゾンしたソウルには再度なれないなど、色々な制約があります。
また、ココロウインドウというものが新たに追加されました。
ココロウインドウとは、ロックマンの精神状態を表し、戦闘時の状況に応じてロックマンの顔が変化します。
例えば、相手の攻撃に合わせてカウンターを決めるとフルシンクロ状態になって次に使用するチップの攻撃力が2倍になります!
(写真はフルシンクロ状態のもの)
反対に、相手の攻撃を喰らい続けると不安状態になります。この状態になった際にカスタム画面を開くと、ストーリー中盤からダークチップが選択できるようになります。
このダークチップ、強力なのですがリスクも酷いです。僕は実際に使ってないんで分かりませんが・・・
何でも体力の最大値がマイナス1されるようですね。恐ろしい・・・( ̄▽ ̄;)
ココロウインドウが表す状態は他にも怒り、悪があります。
その他、熱斗君やロックマンが若干可愛くデザイン変更されてる(個人的な感想です)など、細かな変更もちらほらあります。
2. バージョン販売
今回僕はトーナメントブルームーンを遊びました。
ブルームーンと対になる作品としてトーナメントレッドサンという作品も販売されています。
ブルームーンとレッドサンではメガクラス、ギガクラスチップの内容や出現するナビが若干異なります。
エグゼ3でもホワイト、ブラックと2バージョンが販売されましたが、それよりも大きく差別化がされています。
3. 周回制
ロックマンエグゼ4は他の全作品とことなり、クリアするとデータを引き継いだ状態で2周目,3周目・・・と何周もストーリーをリセットした状態で遊べます。
周回を重ねるとウイルスが強化されたり、拾得済みのミステリーデータの中身が変わったりします。
全ての要素をクリアするには最低3周する必要があり、また、1周目,2周目で取りこぼしがあればそれを入手するためにさらに4周目を遊ぶ必要があります。
<ストーリー>
WWW(ワールドスリー)との戦いから5ヶ月、光熱斗は6年生となった。科学省の「ウィルス研究室」の尽力により、召喚したウィルスとネットナビがより長くネットバトルで共闘できる技術が広まった。
小惑星が地球に衝突し、地球に甚大な被害を及ぼそうとしていた。世界中から科学者達が招集される事が決定された中、世界でも有名な科学者である熱斗の父・裕一郎は久しぶりに息子達と買い物に出掛けていた…。
(Wikipediaより引用。)
<当時の記憶>
小学生の頃は、リスクも知らずダークチップに依存しまくりの極悪プレイングっぷりを披露。
結果、ダークチップが使えないラスボスのデューオ戦で見事に詰みました 笑
その後、大人になってからデューオSPを出すためにプレイしました。
気合いと根性で隠しエリア、ブラックアースをクリアしたんですが・・・。
メガクラスチップのコンプリートと、プログラムアドバンスコンプリート、ギガクラスチップコンプリートが出来ずに断念しました(´・ω・`)
ナビSPが出ないわ、出てもSランクで勝てないわ・・・。
特にウッドマンSP!!体力多すぎんだよ!!!( ˘ •ω• ˘ )
愚痴は置いといて、情けないことにギブアップしてしまいました(´;ω;`)
完全クリアされた方は本当にすごいと思います。
<評価>
ストーリー C
トーナメントでのナビ戦のメンバーがランダムで代わり、ストーリーの大筋に絡まないこともあり、ストーリー自体は短くて大味な感じがしました。
いきなり隕石が地球に迫ってくるというえげつないインパクトのある話からスタートするのですが、その話に熱斗君が絡むのや敵の組織が出てくるのが最後の最後だけなんです( ̄▽ ̄;)
それに、周回制ということもあってストーリーを何回も見せられるのでマンネリ感が否応に出てしまうんですよね・・・(´;ω;`)
なんだか肩透かしを食らった感じはありました。
ボリューム B
周回する度にウイルスがレベルアップすることや、最低3周しないといけないことを考えると、ボリュームは中々のもんだと思います。
これをダレると捉える方もいると思いますが、僕は3周目、ブラックアースに着くまでは飽きずに遊べました!!
飽きが来るポイントとして、シェロカスティロというテーマパークでのイベントがあると思いますが、そこでもミステリーデータをきちんと回収しないといけないと思うと・・・僕は緊張してました 笑
難易度 A
今作はロックマンエグゼシリーズの中でもかなりの難易度だと思いました。
まず、ラスボスのデューオが本当に強いです。
以前のブログにも書き込みましたが、1周目はチップの火力が弱いこともあり、本当にフォルダをよく考えて組まないと最後はチップ切れで負けてしまいます。
また、クリア後隠しエリアに行くのも大変でしたね。
五大暗黒チップを集めるのがしんどすぎました 笑
それでもまだ完全クリアじゃないですもんね・・・
本当にキツいゲームだと思います・・・( ̄▽ ̄;)
総合評価 70点!
このセーブデータの通り、44時間遊んだのでそれなりに楽しめたとは思います。
それでも僕が物足りなさを感じた1番の理由は隠しエリアのボリューム不足ですね。
エグゼ2で、一人通信対戦を頑張れたのはハードモードという裏要素のボリュームが大きかったからです。
エグゼ4の隠しエリア、ブラックアースはグルグル回って、ラスボス前に出てくるダークロックマン倒して終わり!!・・・とあっさりしてました(´;ω;`)
やっぱり、苦労の割に得られるものが少ないと頑張れないです。
ですので、遊んだ時間の割に点数は少し低くしました。
トーナメントレッドサンではデューオSPまで頑張れたらいいな・・・と思います!!
最後に
これにて、ロックマンエグゼ4 トーナメントブルームーンはおしまい!!
次のブログから新しいゲームのことを書いていきたいと思います!!
何にするかは決めてもう遊んでます!!お楽しみに!!!
ではっ!!!