ゲーム紹介㉜ スーパードンキーコング2
どうも!!
スーパードンキーコング3に夢中で、すっかり忘れていましたが・・・
スーパードンキーコング2のゲーム紹介をしていませんでしたね(;´・ω・)
ゲーム紹介をしないとこのブログでは挑戦を完結したとは言えません。(自分ルールです 笑)
それではいきましょう!!
ゲーム名 スーパードンキーコング2
開発元 レア
発売元 任天堂
発売日 1995年11月21日
1. 概要
レア社を代表するアクションゲーム、スーパードンキーコングシリーズの二作目。
前作からドンキーコングがリストラされました。(さらわれています。)代わりにディクシーコングという女の子のコングが採用されました。(ディディーのガールフレンドという設定です。)
ディクシーはポニーテールスピンというポニーテールをタケコプターのように回転させて飛ぶ技があります。これによって前作に比べて各キャラクターの能力の差別化がされています。
また、各キャラクターの能力を活かした仕掛けや新規のギミック要素が多数追加されています。例えば、操作していない相棒のキャラクターを持ち上げて投げるチームアップという操作が行えるようになります。
何よりも、やりこみ要素が増加。ボーナスステージをクリアすることによって入手できるクレムコインを集めることで隠しエリア、ロストワールドに行けるようになったり、DKコインを集めることで称号を得るなどの要素が追加されました。
また、ゲームボーイでは本作をオマージュして作られたゲーム『ドンキーコングランド』が発売されています。さらに、ゲームボーイアドバンスでも本作品のリメイク作品が発売されています。
2. ストーリー
前作の主人公であるドンキーコングはある夜、1人でビーチへ散歩に出かけた。しかしドンキーは翌朝になっても戻ってこない。相棒のディディーコングがビーチに探しに行くと壊されたビーチチェアと無数の足跡が残されていた。パイレーツパニックのステージ内にある船室には置き手紙が・・・
『ドジで間抜けなドンキーコングは捕まえた。返してほしけりゃバナナをよこせ。ワッハッハッ。キャプテンクルールより』
ドンキーコングがさらわれたと知ったディディーコングはガールフレンドのディクシーコングと一緒に、敵地のクレムリン島に乗り込むのでした・・・。
誰もが思ったはず、
ドンキーコング何してんねん!!・・・と。
3. 当時の記憶
詳しくは、当ブログの該当カテゴリーをご覧ください。1ステージ目からロストワールドの最後のステージまでがっつり遊んでいます 笑
(記念すべき第1回の記事はこちらから!!)
元々はロックマンエグゼ4をクリアできなかった腹いせにやり始めました。
難易度の高いステージの連続で、1ステージをクリアするのに数日かかることもありましたが・・・無事完全クリアすることができました!!めちゃくちゃ苦戦したので、完全クリアした際のクリア時間を見たら24時間ほどかかっていましたけどね(;´・ω・)
また、この作品の途中でボーナスステージやDKコインの場所を文章で伝えることに限界を感じたため、途中からYoutubeで動画を投稿するようになりました。現在も動画の編集や収録など、試行錯誤を繰り返していますが、当ブログの新たな方向性を導いた大きな作品にもなりました。
4. よかったところ
① 成長を感じられる
このゲームはとにかく難しいです。ですが、不可能なレベルで難しい・・・というわけではなく、頑張って何度もステージに挑んで仕掛けの位置を覚えることでクリアできるようになります。
RPGのレベルのように可視化できるものではないですが、自分の指の筋肉に確かな成長が感じられました 笑
(一番苦戦したステージ。なのにYoutubeの再生回数は最も低いです 笑)
② やりこみ要素の充実
前作のスーパードンキーコング(初代)にもボーナスステージはありました。しかし、ボーナスステージに入るだけでクリア率が上昇するため、あまりやりこみ要素として機能していないと感じました。
しかし、今作はボーナスステージをクリアすることで隠しエリアに入るために必要なアイテムが手に入ります。そのため、全ステージを遊ぼうと思うと必然的にボーナスステージをクリアする必要があります。そのため、やりこみ要素をやってやろう!!
・・・というモチベーションが湧きました。
③ やめどころを選択できる。
この作品はやめるところを自分で選ぶことができます。例えば、純粋にキャプテンクルールを倒してカセットをしまうこともできますし、隠しエリアをクリアしてやめることもできます。もちろん、完全クリアを目指す方はクリア率をMaxまで上げてやめることもできます。
ゴールを自分で設定できる。これは昔のゲームにしてはすごいことだと個人的に思いました!
5. 気になったところ
① ドンキーコングのリストラ
一応このゲームはスーパードンキーコングなのですが・・・
今作で遊べるキャラクターはディディーとディクシーのみです。主人公のはずのドンキーコングは、最後の方で縄に吊るされて『助けて―!』って下りてくるだけです(;´・ω・)
ドンキーコングで遊びたい・・・なんてモチベーションはないので良かったですが、ドンキーコングを使うことを期待していた方はがっかりしたかもしれません。
(ラスボス戦、ドンキーコングが何回も吊るされて出てきます。戦ってるときは何もしてくれないくせに最後に美味しい所をもっていきやがります。)
② 暗い
本作は敵の本拠地に乗り込んでステージをクリアしていくという設定です。
その設定が反映されているからなのかもしれませんが、全体的に暗いステージが多いように感じます。Youtubeの用の動画を撮影する際には、暗いステージだとディディーやディクシーに神々しい後光がさし、めちゃくちゃ見にくい映像になってしまうんです。
(めちゃくちゃ撮影に失敗して終始眩しくなってしまいました(;´・ω・))
暗いことを気になる要素に挙げるのはこういった個人的な理由です 笑
おそらく他の方は気にならないと思います。
③ 海のステージがない
今作での水中ステージは、船が沈んでいる水中ステージか凍り付いた水路しかありません。前作のスーパードンキーコングでは海のステージがすごくキレイだったので、今作でもそういった美しいステージを期待していただけにその点はすこし残念でした。
また、沈んだ船の中を進む水中ステージは心なしか通路が狭かったり、理不尽な隠しルートも多く・・・
前作では結構好きだった水中ステージが嫌いになってしまいました 笑
特に嫌いなのがこのステージ。
グリマーまぶしすぎんだよ!!笑
6. 感想 おすすめ度 星4つ!!★★★★
非常に難しいゲームではありましたが、やりがいがありました!!
簡単なアクションゲームに飽きて刺激を求めている方には、ちょうどいいスパイスになるゲームだと思います。クリアした時の感動は、感動するようなエンディングでもないのに大きかったです。
ステージのバリエーションも、同じコースターステージでも普通のステージ、レースをするステージ、お化けに取り憑かれるステージなど・・・
同じコンセプトでも全く違う種類のステージばかりで、遊んでいる最中に飽きることはまずありません。
ただ、生半可な気持ちで完全クリアしてやろうと挑むと大けがをすると思いますので、遊ぶ際には気合を入れてくださいね!!笑
PS5が発売されようという時期に、がっつり遊んだスーパーファミコンのソフトでしたが、今でもガッツリ遊べます。是非、スイッチオンラインに収録して下さい!!(懇願)
ではっ!!!
(ゲームヒーローとして、これからも頑張ります!!)