ゲーム紹介㉚ 脳を鍛える 大人のDSトレーニング
どうも!!
正月、久しぶりに実家に帰りました。
実家では格付けチェックを見ながら楽しむのが我が家流でして・・・。
こっちの方が一流だろ!?とか言いながら楽しい正月を過ごしました。
実家にあったゲームはほとんど今の家に持って行ったのですが、幾つか持って行ってないゲームがありまして・・・。
今日はそのゲームの紹介です。
東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2005/05/19
- メディア: Video Game
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ゲーム名
(ハード NintendoDS)
(発売日 2005年5月19日)
(発売元 任天堂)
このブログ始まって以来の教育系ソフトの紹介です。
当時、ブームになって一時代を築き上げた通称脳トレシリーズです。
<概要>
ざっくり紹介
このゲームはDSを縦に開いて遊ぶゲームです。
プレイヤーは簡単な計算や音読などをして脳を活性化させます。
4人分毎日の記録がグラフに残るので、プレイヤーは成長を実感することができます。
また、1日1回脳年齢チェックを行うことができます。
プレイヤーはランダムに出される3つのテストをクリアし、そのテストの出来で脳年齢が決まります。
内容
トレーニングの内容は様々です。
以下、1例を挙げておきます。
こちら、脳年齢チェックに出てくる色彩識別
プレイヤーは文字の名前ではなく、色をひたすら答え続けます。答えはマイクに喋ることで認識されます。
こちらも脳年齢チェックに出てくる順番線引
A→ア→B→イ・・・の順番で線を引いていきます。
中々目当てのアルファベットや文字が見つかんなくて、めちゃくちゃ難しいです・・・( ̄▽ ̄;)
他にも、普通に計算問題を解くものや単語を記憶するものなど、様々な脳トレやテストがあります。
<ストーリー>
そんなものありません 笑
川島教授が毎日オープニングで少し喋ってくれますので、彼の生い立ちやら人と成りやらをそこで理解してください!
ちなみに、オープニングで特定の言葉を言うと喜んだり嫌がったりします 笑
<当時の記憶>
私が中学生の頃は、テレビでクイズ番組が流行り、ゲームでは教育系のゲームが流行っていました。
テレビではクイズヘキサゴンやQさま、ゲームではTOEICや漢字検定の対策ソフトが発売されていましたね。
このゲームはその流行りの火付け役になったゲームでした。
当時は父や母と一緒に遊んでいました。
そろばんを習っていた私は計算系のトレーニングで無双していました。
反対に、暗記系のトレーニングはめちゃくちゃ苦手でした。
(計算問題をひたすら解く計算20。これだけは誰にも負けませんでした。・・・TASさんは無理だけど 笑)
そのせいで脳年齢は中々20代になりませんでしたね・・・( ̄▽ ̄;)
このグラフで自分以外の人とも脳年齢を比較することができるのですが、当時は父や母に勝てなくて、辛かったです・・・(´;ω;`)
<評価>
革新性 A
このゲームは
勉強がゲームでできる!
・・・という革命を起こしました。
今でこそ、スマホ等を使ってゲーム感覚で勉強するアプリが当たり前のようにありますが、当時は中々そんなゲームがありませんでした。
その中で、大学教授監修のもと、脳トレという新たなジャンルを作り世の中に定着させたこのゲームは本当に凄いと思いましたね。
ゲーム自体も決してやっつけな出来ではなく、単純に計算をするものから一風変わったものまで様々で、やっていて中々飽きなかったです。
(家に出たり入ったりする人数を数えるトレーニング。後半はめっちゃ難しいです。)
ボリューム B
トレーニングや脳年齢チェックのテストの種類がたくさんあり、毎日やっていても飽きません。
また、継続して遊び続けることで新たなトレーニングが誕生したり、トレーニング以外にも毎日クイズが出題されるなど、長く続けるための工夫が盛りだくさんでした!!(*^^*)
ストレス B
このゲームの難点を挙げるならば、ストレスが溜まることです。
これはゲームというよりも機械の問題(ひょっとすると滑舌??笑)だと思うのですが・・・。
DSのマイクが全然音を拾ってくれません (´;ω;`)
脳年齢チェックではクリアタイムが成績に反映されるので、答えを言ったあとで
もう一度お願いします。
なんて言われるとほぼベストスコアは望めません。
このゲームを遊ばなくなった一番の理由はこれでした。
せめて3択や記述式になっていれば・・・と思ったのですが( ̄▽ ̄;)
総合評価 70点!
まず言わせてください。
この手のゲームは紹介するのが難しいです!!笑
今遊んでもそんなにですが、当時はゲームで楽しく勉強出来ることが衝撃でした。
DSのタッチペンやマイク機能をフルに使うため、誤入力が起こることがストレスですが・・・。
当時はそれすらもエンターテインメントとして楽しんでいました。
脳トレというジャンルはこのゲームを皮切りに様々なゲームが発売されましたが、他のゲームが鳴かず飛ばずで終わっていくのに対して、このゲームはシリーズ化されました。
最終的にはスマブラSPで何故かアシストフィギュアとして登場するほどです 笑
今でも脳年齢チェックに最適なゲームだと思いますので、皆さんも1度遊ばれてはいかがでしょうか・・・??
普段使ったことの無い頭の筋肉を使ってみてください!!
ではっ!!!