龍が如く 見参! 〜10章を終えて〜
どうも!!
日曜日を除いて毎日更新しているこのブログ。書きたいことが尽きないのでネタ切れすることはなさそうですが・・・。
冒頭のあいさつはそろそろネタ切れしそうなんです 笑
毎日ルーティンで書けるような挨拶のネタ…ないかなぁ・・・(;´・ω・)
また考えときます!!
さて、現在挑戦中の龍が如く 見参!
無事に10章を遊び終えましたので、感想を書きたいと思います。
1. ストーリー
果し合いで吉岡清十郎を倒し、その後裏切り者の藤次を倒した桐生は帰り道、洛外町で疲れて血まみれのまま行き倒れてしまいます。
そのまま場面が変わり、龍屋に。どうやら光悦の手下が助けてくれたようです。遥と吉野、伊東さんも心配そうに見守っています。
伊東さんは9章の最後で植田という男と戦っていたのですが語られもしません。植田さん不憫すぎる 笑
この状況を見かねた伊東さん。ついに桐生の正体は宮本武蔵だ。とバラしちまいました。
桐生の正体を知り、愕然とする遥。昔の記憶が蘇ります。
遥の家族はカゴでどこかに移動しているようです。しばらくすると、辻斬りがやってきます。中央の人、完全に丸目さんです。
次々と遥の家族を殺していく辻斬り。最後、遥のいるかごを開けた丸目さん、遥と目が合い、手が止まります。
その隙を見逃さなかった遥。すかさず丸目さんの脇差を盗み、逃げました。丸目さんも深追いはさせません。よくわからん・・・( ̄▽ ̄;)
丸目さんから盗んだ脇差には鈴がついていました。武蔵が昔の家で地面にぶっ刺したやつです。遥はこの鈴を頼りに、家族を斬ったのは宮本武蔵だと思い込んでいるようです。
昔のことを思い出し、憎しみから寝ている桐生の首を斬ろうとする遥。吉野が止めます。桐生は寝たフリをしてこの様子を全て知っていました。
吉野が吸ったパイプを桐生が吸います。言葉こそありませんが、印象的なシーンでした。
場面が変わって光悦の家。結局、吉岡道場の宮本武蔵は藤次が道場を乗っ取るために仕掛けた空想の人物で、宮本武蔵の偽物は分からずじまいです。
桐生は正体を知られた可能性が高く、祇園にいる理由がなくなったのですが、遥と吉野のために残ることを決意します。
すると伊東さんが吉野はやめとけと釘をさします。なんでも、7章で鶴屋が炎上したのは吉野の仕業かもしれない・・・とのこと。
ほんまかいな?( ̄▽ ̄;)
とにかく、色々疑いは尽きませんが手がかりがないです。
すると、桐生を尋ねる謎の人物が。
顔面が狸臭いです。比喩表現ではなく、ほんとにタヌキっぽいです 笑
もしや・・・・・・胤栄の言ってた狸ジジイってこいつか!?
なんでもこの狸。祇園の鶴屋に用事があり、夜まで桐生に京都を案内して欲しいようです。
早速京都を案内する桐生。団子を食べたり、チンチロリンをしたり、うどんを食べたりしたのですが逐一ジジイが殺されかけます 笑
その度、桐生が助けるのですが敵がかなり強いです( ̄▽ ̄;)
冷や汗かきつつも何とか撃破。
ようやく日も暮れ始め、ジジイと祇園へ。
ジジイが祇園の大門前で待っている間に、闘技場で戦いに明け暮れたせいでついた頃にはジジイが中で宍戸と喋っていました。
(闘技場は特に行く必要ないです 笑)
・・・ってか宍戸はなんでいんだよ!?
成り行きで宍戸も同行し、3名で鶴屋へ。
時代に関係なく、私が店番ならこの3名が来た時点で絶対に警察を呼びます 笑
鶴屋で吉野を呼んだ御一行。
3名の前で吉野が舞います。他のミニゲームの遊女とは異なりさすがに綺麗です。
吉野が真島を見つけます。
『ま・じ・ま・・・』
と呟き、扇子を落としてしまいます。そのまま気分が悪くなった吉野は、外に出ていってしまいました。
(吉野の姉妹は過去に真島(宍戸)と結婚しています。)
宍戸も外へ。宍戸の正体は真島なのですが、本人はその記憶がありません。ですが、吉野に似た女を見た記憶があるようです。
ジジイと2人になった桐生。ジジイがいきなり女将に遥を身請けしたいと言い出しやがります。
遥の身請け金は500両
鶴屋1の看板娘、吉野と同じ金額です。鶴屋の女将も何か勘づいたのか、遥を簡単には渡したくないようです。
それでも引かないジジイ。500両を用意するといいます。
まだ引かない鶴屋の女将。お互い怒りはしないですが、これは大人の喧嘩です 笑
遥本人を説得しろと最後に伝えてその場を後にします。
果たして遥はついていくのか・・・。
場面が変わり、鶴屋の屋根で寝転ぶ真島。吉野をどこで見かけたか思い出そうとしています。結局思い出せず、起き上がるのですが・・・
起き上がった際にバランスを崩して鶴屋の屋根から落下します。
頭から落下した宍戸。これはもう完全に死んだ・・・と思いきや、元気に復活しました!
宍戸といい、伊東といい、この世界のキャラクターは普通死ぬようなことでは死にません 笑
しかも、宍戸は落ちた時に頭をぶつけたショックで全てを思い出したようです。
この辺は演出も込みで完全にゲームらしい有り得ない展開です 笑
真島という人間が全ての有り得ない展開をアリにしています。彼の器の大きさはすっごいです 笑
全てを思い出した宍戸、いや真島。雨が降り始め、雷が鳴ります。何か起こりそう・・・。
たまたまぶつかった遥をさらって清水寺へ。
遥てめえ何回さらわれんだよピーチ姫か!
急展開すぎてついていけません 笑
色んなサブストーリーをこなしつつもなんとか清水寺へ。待たせてごめんね真島さん( ̄▽ ̄;)
雑魚敵をぶっ殺した後(桐生が強くなりすぎてボコボコでした 笑)、真島と御対面。
遥は鎖で縛られています。
真島は元々桐生とは関ヶ原で死の危険を乗り越えた戦友であり、全てを思い出した今戦う理由はないのですが・・・と思いきや
真島は吉野が浮世(真島の嫁?)だと勘違いしており、桐生が遊廓に沈めやがったと思ってムカついてるようです。
(こちらが浮世。真島が真剣勝負で殺した剣士の娘。姉とは生き別れになり、真島が罪滅ぼしのために育てていたようです。)
(無念、浮世は桐生が守りきれず死んでしまいました。)
そもそも吉野は揚羽(浮世の姉)なので、すっごい人違いなのですが、真島は聞く耳を持ちません。
(こっちは吉野(揚羽)、浮世とは生き別れになり、祇園で遊女になりました。)
っていうか、偽名やら人違いのバーゲンセールで自分で書いていてもややこしくて頭がこんがらがりそうです 笑
私と同様、勘違いやら何やらでぐっちゃぐちゃの真島。自分の大切な人が傷つく痛みを味わえ!・・・と遥を鎖鎌でしばこうとします。それを身を呈してかばう桐生。目付きが変わります。
遥を守るために、かつての戦友と戦うことを決意した桐生。真島と決着をつけます。
真島の戦闘スタイルは前回と変わらず。大剣をぶん回してでも勝てる気がするのですが、ムービーの流れを組んで二刀流で挑むことに。
直前のスイカ割りで身につけた秘奥義剣が発動し、貫禄の勝利!!
(秘奥義剣発動中の様子。QTEに成功すれば、大ダメージを与えることが出来ます。)
桐生が強くなりすぎて、あの真島といえど敵ではありませんでした(* ^O^ *)
真島を倒した後に吉野が現れ、誤解が解かれます。
しかし、吉野は祇園を出てはいけないはず。一体なぜ出られたのでしょうか・・・?
答えはこの男でした。
そう、佐々木小次郎です。
小次郎は吉野を金で身請けし、自由の身に。その見返りに、鶴屋に火をつけさせたのです。
やはり鶴屋の放火は吉野の仕業でした。
吉野は自由の身になったものの、桐生のことを思って祇園に残ることを決意したようです。
遥を殺そうとする小次郎。割って入る真島。しかし、真島はあえなく小次郎に敗れ、清水の舞台から落下します。
絶望的な状況。そこにあの狸ジジイが現れ、なんとジジイの一言で小次郎は帰っていきました!!
ジジイは一体何者なのか??
次の章へ進みます・・・。
2. サブストーリー
前回、9章で時間帯の関係もあり放置していた幽鳳(ユーホー)様のサブストーリーの破壊力がすごかったです。笑
自分の畑にできた謎の模様が幽鳳様のせいだと信じ込み、自分の所持品をすべてお供え物としてささげ、最後は飼っていた牛までお供えした可哀相な男、田吾作。
10章の夜、田吾作がついに牛をお供えに行きます。それを見に行く桐生。
果たして、幽鳳様の正体やいかに!?
真相はみなさんで確かめてみてください。
ムービーが流れるのですが、最初はびっくりすること必見です 笑
それ以外のサブストーリーはあまり数がありませんでした。いよいよ物語も終わりが近い・・・と感じます(´;ω;`)
3. ミニゲーム
もはや普通の戦闘よりも高難度化しているミニゲーム。
10章ではカカシ陣を完全クリアしました。
(カカシ陣はそこまで難しくなかったです。また追って紹介しますね。)
また、遊郭で遊女を何人か落としているのですが・・・。
遊女を落とすためには、お座敷遊びというミニゲームで2回勝たなければいけません。
簡単な遊女は何ともないのですが、その店一番の遊女ともなるとガードが堅く、ほんとにミニゲームで勝てません(´;ω;`)
例えば、『いろはかるた』というカルタ取りのミニゲームでは、遊女がスーパーコンピューター並みにカルタの位置を覚えており、まず勝てません 笑
負けてしまうと大盃で一気飲みを強要され、最悪酔いつぶれてしまいます。
(これ、今のゲームでやったら間違いなくBPO違反で消されると思います 笑)
酔いつぶれると店から放り出される挙句、遊女からかなり辛辣なコメントの手紙が届きます(´;ω;`)
いま、どうやってお座敷遊びに勝利するかが最近の悩みとなっております(;´・ω・)
4. 天啓と戦闘
10章で習得した天啓、
『必殺剣 おろち渦』が強すぎて戦闘がさらに楽になりました 笑
二刀で出せる必殺技なのですが、条件が簡単なことと威力が強いことが相まってこれを身に着けてから戦闘がめっちゃ楽になりました(^▽^)/
おろち渦の元になる下絵をくれたのはあの豆太郎君です!
(豆太郎君との出会い、そして別れはこちらからどうぞ)
豆太郎君、ほんとにありがとう!!
5. 最後に
いよいよ物語も佳境に差し掛かってきましたね。
桐生がめちゃくちゃ強くなっていることもあり、ラスボスが歯ごたえあるのかどうかが少し不安になってきました。笑
実は、龍が如くシリーズでは毎回とある裏ボスと戦闘するためにこれだけ気合を入れてサブストーリーを進めており、今回もこのままいけば何とか戦えそうな予感がします。ですので、ラスボスは弱くて全然オッケーなんですよね 笑
龍が如く2ではサブストーリーを1つ見落としてしまい、結局そのラスボスとは戦えずじまいだったので見参では是非戦いたいと思っています!
果たしてその裏ボスとは!?ご期待ください!!
ではっ!!!
(寝ぼけてまだプレイ中の11章の記事を投稿してしまいました( ̄▽ ̄;)、申し訳ありません。)