ゲーム紹介㉘ 龍が如く 見参!
どうも!!
このブログでずっと遊んでいたゲームを、ゲーム紹介の記事で書けることは私の中でとても幸せな瞬間です。
今回、ようやくその夢が叶いましたので記事にしたいと思います!
今日紹介するゲームは
こいつだっ!!
ゲーム名
(ハード PlayStation3)
(発売日 2011年12月1日)
(開発元 SEGA)
完全クリアした今!このゲームを改めて紹介したいと思います!!
<概要>
本作は龍が如くシリーズの3作目です。
本編の龍が如くシリーズはゴリゴリのヤクザものなのですが、本作は戦国時代を舞台とした、本編とは関連のほぼないスピンオフ作品です。
ですが、龍が如く本編で見たことあるなこいつ?・・・というキャラクターはたくさん登場します。
舞台は戦国時代、歓楽街の祇園が中心となります。
戦国時代ということもあり、素手の喧嘩が主流の本編とは違って素手・二刀流・一刀などの様々な戦闘スタイルで戦うことができます。
また、レベルアップで様々な技を覚える本編とは異なり、修行(ミニゲーム)や天啓など、本編とは違ったシステムでヒートアクションや技を覚えることになります。
(天啓を得るシーン。下絵を貰い、その下絵と合致するシーンでコマンド入力+適切な選択肢を選ぶことで天啓を得ることができます。)
<ストーリー>
関ヶ原の戦いから5年、剣よりも金が力を持ち始めた京都、祇園――。
”宮本武蔵”という名を捨て、祇園で生きる桐生一馬之助のもとを、ひとりの少女が訪れる。
少女の名は遥。
遥は桐生に願った。「宮本武蔵を殺して下さい」と。
みずから遊郭に売って得た、たった一両のその金で。
この少女との出会いをきっかけに、運命の歯車が回り始める……。
<当時の記憶>
龍が如く 見参!のプレイ日記を見て頂くと今までの苦労が分かるかと思います 笑
重厚なストーリーと、めちゃくちゃ難しいミニゲームが印象的でした 笑
<評価>
ストーリー B
龍が如くシリーズは濃密、かつ見ている人を裏切るような展開のストーリーが魅力でした。毎回、大人の男を熱くさせるような展開が目白押しです。
本作も予想をいい意味で裏切る展開がたくさんでした!
特に、8章の吉岡道場を巡る展開はある人物のギャップがすごくて、感動すること間違いなしです!
それでも何故A評価にならないのか?
その答えはエンディングにあります。
今作の最後の展開+エンディングは非常に唐突で、それまで主人公を心配してくれていた人物がエンディングでは一切登場しなかったり、死んだはずの人物が生き返ったり・・・と色々なことが一切説明無しに終わったり始まったりするので、おいてけぼり感が否めません。
シリーズファンであればあるほど、この報われない結末は見ていて悲しくなると思います。
色々な解釈がある・・・という捉え方もあるかもしれませんが、私には説明不足としか感じられませんでした。
戦闘 A
非常に簡単なボタン操作で、様々な戦い方ができるのは今作の魅力の1つです。
また、修行(ミニゲーム)をクリアすることで様々な技を身に付けることができます。様々な技を身に付けることで、戦闘で流れるような剣術を繰り出すことができます。
その様子はまさに、剣豪宮本武蔵そのものです!
その日の気分や、相手の戦い方に合わせて色々な戦闘スタイルをとる事ができます。
色々な技をみにつけて、戦闘を楽しくするために厳しい修行にも耐えることが出来ました。
ミニゲーム C
龍が如くシリーズは、無限に遊べるほどたくさんのミニゲームがあります。
今作も、舞台が戦国時代になったにも関わらず、将棋や麻雀、競亀など時代に合わせたミニゲームがたくさんあります。
もちろん、ミニゲームはストーリークリアのために必須ではないのですが、裏ボスを出すためにクリアしないといけないものもあります。
そのミニゲームが難しい+面倒臭いんです・・・( ̄▽ ̄;)
特にタチが悪いのが遊廓での遊女遊びです。
難しいクセに時間がかかるし、ボリュームが多いんですよね・・・。
(本当に難しいのはお店での遊女とのやり取りではありません。)
詳しくは別の記事で紹介しておりますので、そちらをご参照ください。
ミニゲームは歯応えがあって楽しい・・・という方と難し過ぎて無理・・・という方で評価は半半に別れると思います。
総合評価 85点!
良いゲームなのですが、エンディングの展開がよろしくないことと、ミニゲームが難しすぎることで、万人にはオススメできないゲームとなっています。
みなさんは果たしてこのゲームの裏ボスを見ることはできるでしょうか??
是非、根気のある方はチャレンジしてみてくださいね!!
また、エンディングはともかくそれまでのストーリーはめちゃくちゃ感動するので是非遊んでほしいです!!
大人になって忘れていた胸の熱さをもう一度思い出せるストーリー。みなさんも是非体感してください!!
ではっ!!!