ゲーム紹介⑥ クラッシュ・バンディクー4
どうも!!
ブログを更新するのが久しぶり過ぎて、昔どんな口調で書いていたのか忘れています。
前口上も何喋ってたっけ??って感じです 笑
そういえば、ブログを更新していないあいだにマリオテニスACEを始めました!!
マリオテニスは初めてやるんですけどこれ面白いですね!!
ただ、最近のアップデートでストーリーモードにボスラッシュが追加されましたが、あれだけ正直めんどくさいです 笑
あえてマリオテニスのAmazonページは貼り付けません!!笑
今日のブログのテーマはマリオテニスじゃないしね!!
じゃーいってみよー!!(前までこんなノリでしたっけ?笑)
クラッシュ・バンディクー4 さくれつ!魔人パワー PlayStation 2 the Best
- 出版社/メーカー: コナミ
- 発売日: 2002/10/17
- メディア: Video Game
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ゲーム名
クラッシュバンディクー4
さくれつ!魔人パワー
(発売日 2001年12月20日)
プレイステーションシリーズではお馴染みのクラッシュ・バンディクーシリーズ、4作目です。
私が初めてプレイしたPSのゲームがクラッシュ・バンディクーでした。
当時の衝撃は未だに覚えています。
その後、2・3とPS1で発売されてどちらも大ヒット!!
そして、ハードをPS2に移し、クラッシュ・バンディクーシリーズファン待望の4作目が発売された・・・
<概要>
まず、前作までと開発会社が変わり、ノーティドッグという会社からトラベラーズテイルズという会社が開発することになりました。
ただ、それによって大きくシステムに変更が入ったわけではなく、基本は3のシステムを踏襲した形になりました。
普通のステージを5つクリアしてボスステージ、箱を全て壊すとダイヤ入手。タイムアタック機能がついている。といった具合ですね。
ステージも乗り物に乗ったり、津波や動物に追いかけられたりとバリエーションがありました。
あったんだけど・・・
<ストーリー>
過去3回にわたってネオ・コルテックスの世界征服の野望を阻止してきたクラッシュ。
失敗を重ねてウカウカにどやされたコルテックスはクラッシュを倒すため、自身が作り出した秘密兵器であるスーパーバンディクー「クランチ」を投入する。
さらにこのクランチの力を存分に発揮すべく、ウカウカは強大な力を持つ4体の魔神たちの封印を解いてしまった。
これを知ったクラッシュは再びコルテックスの野望を打ち砕くため、新たな冒険に立ち向かうのだった。
(Wikipediaより抜粋)
<評価-A~Eの5段階で>
操作性 E
このクラッシュ・バンディクー4、ダイヤも全て取り、トロフィーも全て取ったからこそ言いますね。
私、このゲームあまり好きになれませんでした( ̄▽ ̄;)
その理由の1番大きなところがこの操作性です。
グラフィックは確かに綺麗になりました。ステージも、これまでに比べて焼き直し感のあるステージは少なく、真新しさもあります。
だかしかし!!
とにかくクラッシュの動きがもさいんですよ!!(もさい→もっさりしてる)
これね、動画を見ても分からないと思うので是非手に取ってクラッシュを動かしてみて下さい!
クラッシュ老けたか??と感じさせる動きの遅さ・・・
もうおっそいこと遅いこと!!
金網に捕まるとなお遅い!!もっと筋トレしろてめぇ!!と叫ぶこと間違いなしです 笑
ジャンプはジャンプでなんかこう・・・ヌルヌルしてるし( ̄▽ ̄;)
この、なんとも言えない違和感にやられてしまい、途中で投げた人はたくさんいたと思います。
それでも我慢して進めていくんですが・・・
ココ E
次にプレイヤーの皆さんを苦しめるのがこいつだ!!
この画像の左手にいる黄色の塊がクラッシュの妹、ココ・バンディクーです。
クラッシュ・バンディクー3でもプレイアブルキャラクターとして登場しましたが、その時は原則乗り物に乗っていました。
それが何を勘違いしたのか、4では調子に乗って自分の足で歩き始めます(´;ω;`)
まぁー!!おっそいこと!!!
タダでさえもっさりした兄貴よりもよりもっさもっさしてます!!
その上、ココで繊細なジャンプが要求されるステージまであります。
もうこうなると発狂するレベルです・・・。
60機以上の残機を持ってかれて、ゲームオーバーになったことは未だに忘れられません。
乗り物 D
クラッシュ・バンディクー4ではびっくりするくらいたくさんの乗り物が登場します。
乗り物には面白いものもあれば思いっきりスベッている糞乗り物もあり、さながら一発ギャグを滑るの覚悟で乱発している芸人のようです。
以下、代表的なものを幾つか紹介します。
① CRカプセル
球体の中にクラッシュが入り、転がりながら迷路のようなステージを進んでいく乗り物です。
これはすごく面白かったと思います。
製作者もそのことを理解しているのか、このカプセルを使ったステージがやたらと登場します。
タイムアタックの時は、どうすればもっと良いタイムが出るか・・・色んな試行錯誤ができるのでそれも良かったですね。
(単に徒歩のステージが嫌っていうのもありました。 笑)
② CRローダー
簡単に言うと、二足歩行のロボットです。
実際に操作してください。ガンダムがいかに素晴らしい乗り物か。そして、アムロ・レイがいかに素晴らしいパイロットかを身をもって体感することができます。
その動きのモッサリ具合はクラッシュ、ココを遥かに凌ぎます(´;ω;`)
しかも、攻撃手段が何故かリンゴバズーカ・・・
これ、クラッシュ・バンディクー3ではとあるステージから生身のクラッシュが使える武器なんです。
なんでそれをわざわざロボットに乗って使わなあかんのや・・・
どうせならビームサーベルとかつかいてーよ!
そんな叫びも虚しく、クラッシュはロボットを見つけると喜んで乗り込みます。
世の中、何でも使えばええってもんちゃうんやで・・・
他にも、乗り物はたくさんありますが、ほぼ全ての乗り物に爽快感は皆無でした・・・(´;ω;`)
やり込み度 A
クラッシュ・バンディクー4での数少ない褒められる点がこれです。
非常にやり込み要素は豊富でした。
操作に制約があるからこそ難易度が高く、タイムアタックや難易度の高いステージはやりごたえがありましたね。
また、ステージのバリエーションはとても多く、飽きが来なかったのは良いことだと思います。
そのエネルギーを操作性に注いでくれれば・・・と思うんですけどね・・・(´;ω;`)
私はダイヤを全て集め、全てのステージで金色のトロフィーを取るまで頑張りました!!
その他
これは五段階評価するようなことではないかもしれませんが・・・
旧作のボスに対する扱いはすごく雑です 笑
今回、各ステージのボスになるのはクランチという4から出現する新キャラクターです。
(画像は第1ステージのボス、地の魔神の力を借りたクランチです。)
こいつが色んな魔人の仮面の力を借りて、あの手この手でクラッシュに挑んできます。
その間、旧作のボスキャラが何してるかというと・・・
ステージの障害物やレースの対戦相手をされられています。
これまで負けてきたとはいえ、あまりにも不憫すぎる 笑
しかも、中にはオープニングで一言喋って出番がないキャラクターまで・・・
これ以降、クランチはたくさんの作品に登場しますが、彼が売れなくなったクラッシュシリーズの象徴のように私の中ではなってしまっています。
そして、これも評価うんぬんではないと思いますが、ロード時間が異常なほど長いです。
当時、よく待ってたなと思います 笑
そのくらい長いです( ̄▽ ̄;)
総合評価 40点!
個人的には欠点ギリギリの評価です 笑
面白い部分もありますが、ロード時間と劣悪な操作性がテンポを悪くして、ダイヤの原石を腐らせてしまった感じがあります。
プレイヤー目線に立たず、新しいことにチャレンジして差別化を図ろうとした結果、スベりまくりの作品ができたって感じですね。
遊べなくはないけど、シリーズファンやコアなゲーマー以外の方には勧められない作品でした。
この4作目が上手くいけば、マリオのようにハードを代表するキャラクターが出来たのにと思うとやりきれない気持ちで一杯です。
3ではおまけのムービーのためだけにオーストラリアまで行ったってのに・・・笑
ただ、色んなことを許した上で遊べば非常にやりごたえのある作品ですので、興味のある方は是非遊んでみてください!!!
しばらくクラッシュ・バンディクーシリーズのレビューをしたいと思います!!
次回をお楽しみに!!!